こんにちは、マツモトです。
「ロールモデルを見つけて人生を変える方法」について書いていきます。
あなたは、憧れている人や目標にしている人はいますか?
「この人のようになりたい」
と思う人はいるでしょうか。
僕には憧れの人が5人ほどいます。
そして、そのうちの1人は、僕のメンターです。
「絶対この人のようなカッコイイ男になりたい」
と現在進行形で強烈に思っているわけです。
マツモトが情報発信を始めたきっかけ
僕が仕事や人間関係で苦しんで、
ぜんぶ投げ捨ててしまいたくなったとき、ふとXを見たら、
「なんだこの人……」
という人を見つけました。
IT企業経営者の肩書きで活動していたその人は、
ぶっちゃけめちゃくちゃ怪しかったんです。
だけど、
「人生を変えられるかもしれない」
と期待を抱いてしまうような、
カリスマ性がその人にはあったんです。
そのときから僕はその人についていき、
がむしゃらに情報発信の勉強をしまくって、
有料商品を作りまくってきました。
目標とする人がいることで得られた成果
その結果、僕は1ヶ月で15万円を達成し、
4ヶ月まで120万円を稼ぐことができました。
そのとき身につけたスキルを使って、
ネットアイドルのプロデューサーをやったり、
民宿を営むクライアントのコンサルをやったりと、
たった1年でガラリと人生変わりました。
今思えば基準値が低いなと思うのですが、
ゼロの状態から始めたのにしてはそこそこの成果を出せたかなと思っています。
人生を変える出会いの重要性
結局のところ、「誰」と出会うかで人生は大きく変わります。
・人生を変えるような人に出会えるか
・憧れている人がいるかいるか
これらが重要なのです。
僕がめちゃくちゃ尊敬している経営コンサルタントの大前研一さんは、
「人間が変わる方法は3つしかない」
と語っています。
・時間配分を変える
・住む場所を変える
・付き合う人を変える
僕の場合は、住む場所は変えなかったのですが、
システム手帳を使うようになって、
1時間単位で、時間配分を強く意識するようになった。
「この人に一生ついて行きたい」と思えるメンターに、
200万円支払ってコンサルを受けた。
時間配分と付き合う人を変えることで、
僕の人生は変わったわけです。
個人的には時間配分だけ変えても、
これまで生きてきたなかでの固定概念がありますので、
人生を変えるレベルのパラダイムシフトは起こらないと思います。
それよりかは、自分の価値観を完全に破壊してくれるような、
「強烈な出会い」
が大事。
そして、
「この人のようになりたい」
「この人に認められたい」
という想いが、人生を変えるぐらい自分を動かすエネルギーになるかなと。
知識への投資と人から学ぶことの違い
知識に投資をすることはもちろん大切ですが、
人から教わることのほうが、圧倒的に速く成長できます。
例えば、成功者と呼ばれている人のなかにも、本を全く読まない人がいます。
そのような人達は、
「知識を本から吸収する代わりに、人から直接知識を吸収している」
わけです。
・本から間接的に知識を仕入れるか
・人から直接的に知識を仕入れるか
僕は本と人、間接的と直接的な知識を仕入れていますが、
濃い情報かつ、即行動に移せる知識は、圧倒的に
「人からの直接的な知識」です。
というのも、
人から直接教わる知識は、
「自分の事業にすぐ使える知識」が多いのです。
本の場合、特に古典的なビジネス書の場合、
即効性はあまりなく、「数年後にジワジワと効いてくる」という類いのものが多いです。
・速く結果を出したい
・速く人生を変えたい
という場合は、
「人から学ぶこと」
を意識してみてください。
まとめ
人から学び、人に触発されることで、
自分の人生を変えることができます。
僕の10代、20代は思い返すのも嫌なぐらいゴミだったのですが、
30代になって、
1人の出会いと、1年の頑張りで、
これまでの人生の不幸がチャラになるぐらい、人生を変えられました。
いま、なかなか成果が出ていないな、
と思っているのであれば、
・自分の目標とする人物を見つける
・目標とする人を追いかけてみる
これらをやってみてください。
僕は、
自分のメンターの写真を、ホワイトボードに貼ったり、
SNSやYouTubeの動画の発言を、すべてメモしたり、
使っている文房具を、真似して買ったり、
好きな映画や漫画を、真似して鑑賞したり、
一見ビジネスと関係ないようなこともおこなっていました。
もはや推し活ですね。
悪く言えば、ストーカーなのですが、
そのぐらい追いかけることで、その人に近づくことができるわけです。