こんにちは、マツモトです。
「お金儲けの原理原則」について書いていきます。
あなたは学校や家庭で
・お金の稼ぎ方
・ビジネスの原理原則
について学んだことがあるでしょうか。
僕は残念ながら学ばず30代になりました。
日本で生まれ育った9割の人は、お金の稼ぎ方を学ぶことなく、成長していきます。
最近だと闇バイトってありますよね。
闇バイトに限らず、強盗など、他人からお金を奪う行為全般ですが、あれは
「お金の稼ぎ方の正しいルールを学ばず、それでもお金を得ようとしたルールを無視した人間の末路」
と僕は思っています。
自由に生きていくためには、正しいお金の稼ぎ方を知ることが重要なのです。
お金儲けの原理原則その1:価値は相対的である
お金儲けの原理原則の1つ目は、
「価値は相手が決める相対的なもの」
ということです。
例えば、ある人にとって100万円の価値があるモノでも、別の人にとっては1円の価値もないかもしれません。
僕の場合だと、万年筆を使っています。
万年筆は基本的に高価です。
数千円はめちゃくちゃ安い方で、数万円は当たり前。
高い万年筆だと、十万円オーバーします。
「書ければいいや」
という人にとっては、「書くための道具に数万円を出す」ということはしないでしょう。
百円、数百円のボールペンを選ぶはずです。
僕は「書ける」だけでは満足できず、「書くことの喜びや幸福感」を追求するために万年筆を選んでいます。
万年筆とボールペン、「書く」という行為は同じでも、書く行為に求める価値は人によって違います。
同じモノやサービスでも、人によって感じる価値は大きく異なるのです。
これは
「価値の歪み」
が存在するからです。
同じ100万円でも、富裕層とサラリーマンでは価値が大きく違います。
富裕層にとって100万円は日常的な買い物の金額かもしれませんが、サラリーマンにとっては数ヶ月分の収入に相当する大金です。
人によって感じる価値はまったく違うのです。
ビジネスで成功するためには、この「価値の歪み」を理解し、活用することが重要です。
自分の提供するモノやサービスが、ターゲットとする顧客にとってどれだけの価値があるのかを見極める必要があるわけです。
お金儲けの原理原則その2:知識をスキルの差が収入の差を生む
2つ目の原理原則は、
「差が収入を生む」
もっと簡単に言えば、
「勉強した分だけ、稼げる」
ということです。
知識やスキルの差が、収入の差につながるのです。
例えば、僕がウェブマーケティングに関するコンサルティングをすれば、経営者から高額な報酬を得ることができます。
僕にはSEOやコピーライティングなどのウェブマーケティングに関する専門知識があるからです。
一方、その知識がない人がコンサルティングをしても、同じような報酬を得ることは難しいでしょう。
つまり、他の人より少し勉強して差を作ることが、お金を稼ぐ上で重要なのです。
身近な例として、
学生の場合なら、テストがありますよね。
勉強した人としていない人とでは点数が違います。
ユーチューバーでも、動画の編集が上手な人や、面白い企画を考えられる人ほど、再生回数が多くなります。
ビジネスでも、考え方は同じなんです。
自分が好きなことや得意なことを、他の人より深く勉強することが、お金儲けの秘訣です。
「勉強した分だけ、稼げる」
このルールは、どんな仕事でも同じです。
自分の強みを活かせる分野で、他の人にはない知識やスキルを身につけることが、収入アップにつながるわけです。
お金儲けの原理原則はあらゆる業界に通用する
僕がコンサルティングをおこなう中で実感するのは、ビジネスの原理原則はどの業界でも通用するということです。
AIからアイドル、アフィリエイトから民宿まで、業種は様々。
原理原則を正しく理解して実践することで、どのクライアントも成果を出すことができています。
ビジネスの本質は業界に関係なく共通しているのです。
「差を作る=他者との差別化を図る」
「差を埋めるサービスを売る=顧客にとっての価値を創造する」
というシンプルな原則を応用するだけで、ビジネスで成功することができるわけです。
まとめ
お金儲けの原理原則をまとめると、以下の2点になります。
1. 価値は相対的で、その歪みの差を埋めるとお金が稼げる
2. 他の人より差を作ることが収入アップにつながる
これらの原理原則を理解することが、ビジネスで成功するための第一歩です。
ノウハウではなく、普遍的な原理原則を学ぶことが重要ですね。